上腕二頭筋長頭腱炎-肩前面の痛み

上腕二頭筋長頭腱炎:肩の痛み、肘を曲げると痛い、肩の前面を押すと痛い場合の治療は大阪市住吉区長居の藤田鍼灸整骨院へぜひお任せください!

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上腕二頭筋とは、いわゆる力こぶを作る筋肉の事です。

二頭筋という名前の通り、二頭筋の上部は長頭と短頭という二つの筋肉の束に分かれています。

長頭の方は、上腕骨の結節間溝と呼ばれる溝を通り、肩甲骨の関節部分につきます。ところが、この結節間溝の部分では摩擦やなどのストレスがかかりやすいために上腕二頭筋を使いすぎるとこの部分で炎症を起こしてしまいます。

 

上腕二頭筋長頭腱炎の好発年齢は20~40歳代で、腕を上げることが多いスポーツをする方によく見られます。

 

症状としては、物を持ち上げる時や腕を上げる時などに肩の前面に痛みを感じます。また肩の前面あたり(結節間溝部)に限局的な圧痛がみられます。

 

上腕二頭筋長頭腱炎は使いすぎによる腱の炎症のため、安静を保ち炎症を抑えることでほとんどの場合は回復します。また炎症が強い時にはアイシングも効果的です。

しかし繰り返し炎症を起こすことや老化により、弱っている腱に強い負荷をかけてしまうと腱が切れてしまうこともありますから注意は必要です。

 

肩の前面辺りに痛みが出るので、肩の疾患のように思われるかもしれませんが、症状を正確にみることにより判断できます。

長頭腱炎のテスト法としてはーガソンテストやスピードテスト、ストレッチテストなどがあります。

 

スポーツをされている方などで、肩の前面の痛みや肘を曲げると痛いなどの症状でお困りの方は、お近くの症状により判断をしてくれる専門家にご相談ください。

 

肩の痛みでお困りの方は

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