リュックサックを背負ってから腕が上がらない、肘を曲げれない状態の方は大阪市住吉区長居の藤田鍼灸整骨院へご相談ください!
絞扼性神経障害
リュックサック麻痺とは、長時間リュックを背負った際に起こる腕神経叢(脊髄から腕や手に向かう神経が交叉している部分)の一過性の神経麻痺です。
リュックのバンドがわきにずれて神経を圧迫したり、リュックの重みで神経が圧迫されたりすることにより起こります。
主に障害を受けやすい神経は、長胸神経、腋下神経、筋皮神経などです。
圧迫される神経により出てくる症状は違いますが、単独で障害されることもありますし、複数の神経が障害されることもあります。
それぞれの神経麻痺に共通する治療としては、肩や腕に負担がかからないように注意して、患部の安静を図りながら回復させていきます。
回復には個人差があり、多くは1~1ヶ月半ぐらいで回復しますが、回復に1年ぐらいかかる例もあります。
その間のリハビリとしては、痛みや違和感のない範囲で、肩周りの筋肉強化を行っていきます。
リュックを背負ってから腕が上がらない、または肘が曲げられないことになると、とても心配になると思います。
神経麻痺は様々な要因が考えられます。そのなかには難しい疾患も考えられますので軽視せずに、なるべく早くお近くの専門家にアドバイスを受けられることをおすすめします。
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