メタボリックシンドロームのご相談は大阪市住吉区長居の藤田鍼灸整骨院へ!
皆さんがよく耳にする体脂肪は、余ったエネルギーをいざという時の為に蓄えておく貯蔵庫で、内臓脂肪と皮下脂肪に分けられます。しかし、内臓脂肪を蓄えてしまうような体の状態になると、「肥満症」「高血圧症」「糖尿病」「高脂血症」などの生活習慣病は引き起こされると考えられています。
内臓脂肪の蓄積によって起こる複合生活習慣病を「メタボリックシンドローム」といい、心筋梗塞や脳卒中などの心血管系疾患のリスクを高めます。
日本の成人男女の1960万人が有病者か、その予備軍であるという報告があります。
(2006年厚生労働省全国調査)
また、男性の肥満は内臓脂肪が中心で、特に腸の周辺に脂肪が蓄積されやすくメタボリック症候群の原因となります。
女性の肥満は、皮下脂肪が中心で、特におしりやふとももに脂肪が蓄積されがちです。
しかし、閉経とともに女性ホルモンが失われることで、女性も内臓脂肪が蓄積されだすと男性型の肥満となり、メタボリック症候群のリスクが上がります。
メタボの人は、生活習慣の改善に努めることが必要不可欠です。
また、閉経後以降の女性はリスクが高くなりますので、予防的に生活習慣を変えることも大切です。女性ホルモンがある時期と同じ食生活や生活習慣をしていると、メタボになりやすいのです。
メタボのリスクを抑えるためには、次の7項目を参考にした生活習慣の見直しが大切です。
1,禁煙し、受動喫煙を回避する
2,過食を抑え、標準体重を維持する
3,肉の脂身、乳製品、卵黄の摂取を抑え、魚類、大豆製品の摂取を増やす
4,野菜、果物、未精製穀類、海藻の摂取を増やす
5,食塩を多く含む食品の摂取を控える
6,アルコールの過剰摂取を控える
7,有酸素運動を毎日30分以上行う
「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2012年版」より
当院では
メタボ予防の為に以下のようなことを行います。
☆骨格筋の調整 ➡ 姿勢などの体のバランスを整え、自然と動ける体づくりを提案
☆足浴やホットパックなどの温熱療法 ➡血流改善による基礎代謝の向上
☆食事の内容や摂取方法、運動方法などのカロリーを効率的に減らすための生活改善
☆専用の機械によるEMSトレーニング➡分かっていてもなかなか出来ないのが運動と食事制限!しかし、やらなければ筋力は年々減り続け、さらに太りやすい身体は完成されていきます。それを防ぐために当院では、高周波を使ったトレーニングが出来る専用の機械を導入致しました。一般に売られているEMSマシーンとは周波数が全く違うもので、高周波で筋肉を動かすことにより筋力が弱っていく事を防ぎます。また、筋力が上がるとの報告もありますから、カロリーを消費するためや〝体の弱りを防ぐため〟の筋力維持に最適です。
メタボリックシンドロームや筋力低下、体が弱ることの不安やお悩みをお持ちの方は
藤田鍼灸整骨院へぜひご相談ください!
06-6698-4568