大腿骨骨幹部疲労骨折-走ると太ももが痛む

走ると足が痛い、太ももが痛い、体重をかけると足が痛いなど大腿骨骨幹部疲労骨折の初期対応と骨折後のリハビリは大阪市住吉区長居の藤田鍼灸整骨院へお任せください!

 

大腿骨骨幹部疲労骨折とは太ももの骨の骨幹部(中央の長い部分)に、ランニング中心のスポーツ(陸上、サッカー、野球など)で繰り返しの負荷が加わることで発生する骨折です。

 

太ももの骨の骨幹部を近位部(股関節に近い方)、中間、遠位部の3つに区切ると近位部と中央部に発生しやすく、主に内側に起こります。

これは大腿骨の形状や負荷のかかり方、筋肉に引っ張られる力が働くことにより一番たわみの強い部分(負荷の集中する部分)に起こるからです。

 

症状としては、歩行時の痛みや荷重をかけた時の痛みがありますが、その大半が膝の痛みを訴えるようです。

また、骨折部位に圧痛はあるものの、痛みの場所が漠然としていることが多いようです。

初期の痛みとしてはランニング開始直後に強く出ますが、運動途中では痛みが軽くなり、運動後に再び痛みが強くなる傾向があります。

安静時には痛みは出現しませんが、症状の悪化により、ランニング時の痛みが増悪したり歩行時にも痛みを感じたりするようになります。

 

治療は、患部の負荷を軽減するために、約4~6週の運動の中止が必要となります。

そこから状態をみながらリハビリを開始し、競技復帰までは、早くても2~3ヶ月を要します。

 

無理をして悪化させるほど競技への復帰が遅れますので、ランニング中心のスポーツ活動をされている方で、大腿部に痛みを感じられる方は、早めに近くのスポーツ外傷に詳しい専門家へご相談ください。

 

ランニング障害、太ももの痛みが取れない方は

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