冬のバラ、ネオンカラーのピンクのバラ、丸みを帯びたバラ
10年ほど前患者様にピンクの四季咲きのバラを頂きました。
確かにバラなのですが、少し変わった品種で、バラをくれた患者様も名前が分かりません。
あれから10年挿し木を繰り返し、たくさんの苗木を患者様に受け取って頂きました。
育ててくださっている患者様とは「いつ選定をすればいいの?」「毎日水を上げていいの?」
「選定は咲き終わりに枝が込み合って来たら風通し良くするために、樹形を整えるために思い切ってやってみてください」「水は土を見て、出来れば触って土の中も乾いていそうなら」
などの会話が多くなります。
ところでこのバラは少し変わっていて花全体が丸みを帯びています。しかも花の色がやや蛍光色のようなピンクですから、このバラを花屋さんでも画像でもで見かけたことがないのですが、もうひとつ変わっている特徴があります。
それが冬に咲き続けることです。
ここは大阪市です、ある程度は冬でも暖かく管理次第では咲かせる事は出来ると思います。
しかし、他の四季咲きバラが、寒さで活動を停止していく中、11月頃に咲いた花が寒さのために散りもせず、綺麗な状態で1月中旬になっても咲いているのです。
この冬の時期に花が咲いていることはあまりないので、1月になってもこの花が咲き続けてくれていると景色の色どりが良くなります。
大阪市住吉区長居4-5-18
藤田鍼灸整骨院
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