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アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎・アキレス腱の痛み・踵の痛み・足首後ろの痛み・アキレス腱の腫れなど
アキレス腱とは
アキレス腱とは人体の中で最も大きい腱であり、約1トンの力で引っ張っても耐えることが出来ると言われるとても強靭な組織で出来ています。
アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉である腓腹筋とヒラメ筋が合わさり踵の骨に付くまでの部位であり、つま先立ちをする時のように足先を下へ向ける足関節の底屈がその働きとなります。
アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎とは
その強靭なアキレス腱であっても、日常生活や運動による負担が大きすぎたり繰り返されたりすることで、炎症を起こし痛みを感じるようになることがあます。そのような状態はアキレス腱炎やアキレス腱周囲炎と呼ばれます。
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アキレス腱炎
アキレス腱炎は、オーバーユース(使い過ぎ、運動のしすぎ)などの繰り返しのストレスによるものがほとんどで、スポーツ障害としては頻度が高く、アキレス腱に微細な部分断裂や瘢痕化が生じている状態です。
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アキレス腱周囲炎
アキレス腱を包んでいる膜や周囲の組織に炎症が生じて、アキレス腱全体が腫れてしまった場合をアキレス腱周囲炎と呼びます。
アキレス腱炎とアキレス腱周囲炎とではアキレス腱全体が腫れてしまう「アキレス腱周囲炎」の方がよくみられます。
アキレス腱の障害が起こりやすいスポーツとしては
陸上、サッカー、バスケットボール、バレーボール、テニスなどです。
また、加齢によって腱の変性がみられる中年以上の市民ランナーや、ウォーキングをしている人にも発症しやすいです。
症状としては
踵後方から少し上の部分であるアキレス腱やアキレス腱周囲の痛みや腫脹、熱感が主症状です。
初期の頃は運動時に痛みが強くなり安静時には痛みがほとんどありませんが、症状が進行してくると、運動後や朝起きた時の歩き始めにも痛みが出るようになります。
さらに進行すると普通の歩行や階段の上り下りでも痛み出て、足関節の動きも悪くなり、アキレス腱周囲炎では足関節を動かすとアキレス腱にきしむような摩擦音が聞こえることもあります。
治療としては保存療法が原則で、運動や使い過ぎによる負担を減らし、出来るだけ患部を安静に保つことで患部が修復されるのを待ちます。
しかしオーバーユースの場合、どうしても運動や日常での負担を減らせないことも多いのが現状です。
当院では
アキレス腱の負担を軽くするためにテーピングや靴の指導を行ったり、ヒールパッドで踵を高く保ったりすることで患部への負担を減らします。。
さらにはふくらはぎや足部の柔軟性を出すための施術や、足底の筋肉群の調整を行うことで早期回復を目指します。
アキレス腱ぼ障害は日ごろからのストレッチや運動後のアイシングを習慣化して、アキレス腱への負担の軽減や炎症の軽減を心掛けるのが大切です。
アキレス腱の障害など、スポーツ障害のご相談はぜひ当院まで!
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藤田鍼灸整骨院
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