骨粗鬆症:骨が弱いと言われた、骨が弱くなるのが不安な方などのご相談は大阪市住吉区長居の藤田鍼灸整骨院へ!
骨粗鬆症とは、簡単に言うと「骨が構造的に脆く弱くなって骨折しやすくなる」病気です。
骨粗鬆症になると、ちょっとしたことで骨折してしまうこともあり、特に高齢者の場合は骨折が原因で寝たきりになってしまうケースもあります。
骨折は筋力を弱らせ、場合によっては痛みや変形による機能障害を残すからです。(骨が弱くなるからといって関節が弱くなるわけではありません)
特徴としては女性ホルモン(エストロゲン)が骨の新陳代謝に深く関わっているため、特に閉経後の50歳以降の女性に多くみられます。
しかし最近では若い女性にも骨粗鬆症がみられることがあります。それには偏食や極端なダイエット、喫煙や飲酒、日常での運動習慣などが関係していると思われます。
骨粗鬆症は予防するためには
①食事に気を付ける。
・カルシウム、ビタミンD、ビタミンKを多く含む食品や、野菜や果物、適量のタンパク質などを摂るようにする。
②糖分などの骨に悪いものを控える(糖分を多くとると体が酸性に傾き、それを元に戻すために骨の成分が使われ骨がもろくなると言われてもいますが、これに関しては様々な意見があります。しかし、骨にとって重要な弾力が失われるという話もありますので控える方が無難だと思います)
③適度な運動を行う
運動することにより、筋肉が付くと骨密度が上がります。(いくらカルシウムやビタミンをたくさん取っても運動などにより骨に刺激が加わらなければカルシウムが骨に衝きません)
これらを日頃から意識して(特に女性は)生活を送ることが何よりも大切です。
しかし現実は病院などで指摘されることで、はじめて自覚する方が多いと思います。
その様な場合もやはり予防の①~③が重要です。骨粗鬆症の場合は予防法=改善法となるからです。
それに加えて病院で頂くお薬や注射を行い、骨粗鬆を改善するという意識を持って取り組んでいただきたいと思います。
ただし予防と改善の①~③はこの先ずっと続けることが必要になります。
習慣になると簡単なのですがそれまでが大変ですし、ましてや行う内容が間違っているとせっかくの努力が水の泡です。
「しっかりと取り組んで丈夫な体になり、いつまでも自分のことは自分でしたい!」と決意した方は食事・骨や関節に悪いものの除去・運動方法などを無駄なく教えてもらえる専門家へご相談してください。
骨の強さや関節に不安を感じる方は
藤田鍼灸整骨院にぜひご相談ください!
06-6698-4568