夜中に頭痛で目が覚める方は住吉区、長居の藤田鍼灸整骨院へ!
夜中に頭痛で目が覚める方は、次にあげる3つの原因をお持ちの方が多いのではないでしょうか?
①その日の日中の過ごし方の問題で頭痛が出てしまう。
②日頃の問題が解消されず蓄積した結果、頭痛が出てしまう。
③就寝方法に問題があるため頭痛が出る。
①その日の日中の過ごし方の問題で頭痛が出てしまう。
この場合は、次のa~cのように精神面と肉体面そして口にするものを考えます。
a その日の精神的なストレスなどにより、体が交感神経優位になったことが原因で血流、筋緊張に異常をきたし、その状態のまま副交感神経に切り替える事が出来ず片頭痛や筋緊張型頭痛がでてしまう。
b その日、首などのへの肉体的な負担が多すぎた結果、関節への負担も多くなることで関節に異常をきたしたり、筋肉疲労を起こす。
その関節の異常や筋肉の疲労が原因で、さらなる筋緊張をおこし血流が悪くなり筋緊張型頭痛がでてしまう。
c その日、お酒を飲みすぎたことによる脱水症状や、血流を良くする食べ物などが関係する頭痛もあります。(頭痛の飲食面を考えるに書いています)
②日頃の問題が解消されず蓄積した結果、頭痛が出てしまう。
①の問題点が日々解消されず少しずつ蓄積されたことにより体の調整機能が狂ってきてついに頭痛が出てしまう。
③就寝方法に問題があるため頭痛が出る
このケースは枕が自分に合っていない事が多いと思います。
患者様に枕はどんなものをお使いですか?と伺うと「良い枕を使っているから枕は大丈夫と思う」という返事がよく返ってきます。詳しくはまた別の機会に書こうと思うのですが、枕は肩、首、後頭部の3点に注目して合わせるべきだと思います。
3点を支持しながら寝返りをしやすく仰向けでも横向けでも寝やすい高さ・・・
これを出来るだけ実現させた枕が必要で、これを自分に合わせて調整し、できるだけ首に負担が掛からない様にすることで枕が問題の頭痛は防ぐことが出来ると思います。
頭痛の改善方法としては、
ストレスが原因の時は、交感神経優位を副交感神経優位に切り替えさせる【何か】を行う事が必要です。自分が普通にしていたのでは切り替わらないのですから何かが必要です。
おすすめは足湯、入浴、消化がよくおいしいものを適量食べる、自宅での心地よい程度のマッサージ(やり過ぎはダメです)です。
肉体的は負担の解消は、負担を減らすことや入浴
枕に関しては、自分で3点支持の調整を何度も繰り返し行い、自分にあった状態に出来るまで根気よく行って頂きたいと思います。お店で合わせたものや既製品は、高さが高すぎるものが多いので、体を横にした時には合うのですが、あおむけでは高すぎるために、あおむけをしないようになっている方が多いように思います。これらは当たり前の事になるのですが、この当たり前がなかなか出来ないことが多いのではないでしょうか?しかし、出来ないからと言って何もしなければ頭痛が改善される事はありません。
だから施術が必要になるのです。
ストレスも、首への負担も枕の問題も専門家が施術や調整を行うことがベストです。自分で少し頑張ってみてダメそうでしたらお近くの専門家に相談してください。
頭痛は怖い病気の予兆であったり、怖い病気そのものの時もありますから、医療機関へのご相談は必須です。
住吉区、我孫子、長居で頭痛にお悩みの方は
藤田鍼灸整骨院 にぜひご相談ください!
06-6698-4568