膝の水は悪者でしょうか?
膝の水は、水というより潤滑油です。それが無ければ滑りが悪くなり歩行が困難となる大切なものです。
膝に水が溜まるのは、膝の内部にある滑膜などが炎症を起こすからです。
炎症が起こるのは、使いすぎて擦れたり、負荷が大きすぎて痛めているからです。
炎症があると水は溜まるので、膝の水を抜いても炎症が治まっていなければ、すぐに水は溜まります。
この状態が、みなさんがおっしゃる「注射したら癖になる」という状態です。
水がパンパンに溜まりすぎると、水を抜いた方が痛みは楽になる事が多いです。
膝の水が溜まらないようにするためには
水が溜まらない様にするためには、炎症を出ないようにする。
炎症を出ないようにするためには、膝の軟骨を擦れない様にしたり、痛めるほどの負荷がかからないようにする必要があります。
擦れない様にしたり、負荷を減らすための方法はあります。
10年後もしっかりと自分の足で歩くため、膝を痛みの出ない状態に回復させたい方は、ぜひ当院にご相談ください。
大阪市住吉区長居4-5-18
藤田鍼灸整骨院
06-6698-4568