肩板損傷、肩関節周囲炎、四十肩、五十肩:肩が痛い、腕が上がらない、肩が痛くて眠れないなどの治療は大阪市住吉区長居の藤田鍼灸整骨院へお任せ下さい!
腱板とは棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つの筋肉で構成されています。
その腱板は、腕の骨を肩甲骨に引き寄せ肩を安定させる役割や、腕を上げたり捻ったりする時に使われます。
腱板が痛むときは加齢による腱板の老化が基盤にあり、酷使することによって摩耗するように部分的に断裂します。
また、転倒などにより肩を打ちつけたり手をついたり、野球の投球動作を繰り返すことによっても発症することがあります。
症状としては、肩の痛み、腕が上がらないといったような肩の運動障害、夜間痛などがあります。
また、痛みのために眠れなかったり痛みで目が覚めるなどの症状が出たりもします。
治療は、痛みの程度や損傷度合、生活における患部への負荷などを考慮したうえで選択する必要があります。
先ずは、痛みと炎症が強い間は安静を中心とした、出来る範囲の施術を行います。
多くの場合、施術を正しく行う事が出来ると自然に痛みは取れ、腕も上がる様になってきます。
しかし、関節の痛みや動く範囲が改善されずに関節が動かなくなる場合は、関節を広げる運動や肩周りの筋力アップのための運動を追加する事もあります。
また保存療法で回復しない場合は、手術療法も考慮しなくてはなりませんが、焦って早めに動かしてしまったり、逆に遅すぎたりしなければどうしようもない痛め方をしていなければ手術になることは少ないと思います。
肩の痛みや腕の痛みなどでお悩みの方は、お近くの専門家に肩の状態を詳しく見て頂き、適切な見極めと適切な施術メニューを作ることが大切だと思います。
肩や腕の痛みでお悩みの方は
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