住吉区長居の藤田鍼灸整骨院
腰痛、脊柱管狭窄、椎間板ヘルニア、分離、すべり、坐骨神経痛、足のしびれ、椎間板、椎間関節など
腰の痛みや足のしびれでお困りの方へ
脊柱管狭窄、椎間板ヘルニア、分離、すべり、坐骨神経痛、椎間板、椎間関節などの根本原因があると腰の痛みや足のしびれなどを感じるようになります。
そしてそれらは日常生活の邪魔をして、人の生活レベルを低下させていきます。
腰に痛みや足にしびれを速やかに押さえたい場合は、シップや痛み止めを用い、さらに痛みやしびれが強い場合は痛み止めやステロイドの注射のご相談をされることが望ましいと思われます。
そして痛みが落ちついてきたり薬で抑える必要のない場合、次は痛みを出したその部位の損傷部分を回復させていくことと、再び痛めないための予防策を行う必要があります。
しかし、それを本当に実行するためには、どの部位がどのようにどの程度傷んでいるのかをはっきりとさせる「見極め」が必要になります。
部位や痛め方、痛めた程度などがハッキリとしなければ、施術やリハビリの方法、それを始めるタイミング、どの程度まで施術を行っていいのかなどが変わってくるからです。
それが出来なければやってはいけない力を加えたり、やらなければいけないことが出来なかったりと、早期回復からどんどんと遠のいていくことになります。
当たり前に回復しない、回復が遅く長引く原因は「見極めの悪さ」であることは少なくないのです。
最速の回復とは「最も必要なことを当たり前にできていること」によって実現するのです。
見極めは・・・
・スポーツや作業など、はっきりとした理由があり、運動痛や腰骨を指で押すと痛みが出る、じっとしていても痛いなどの状態は、腰部捻挫や椎間板ヘルニア、椎間関節症や椎間板症
・スポーツや外傷などはっきりとした理由があり、上記のテスト法+足のしびれを伴う場合は椎間板ヘルニア
・100~200mほど歩くと足に痛みや重さを強く感じて歩行不能となる。そしてその状態から腰を曲げて休むと足の症状が緩和されるなら脊柱管狭窄
・座位や仰向けに寝た状態から膝をまっすぐに伸ばし、その足を股関節が90度になるように、またそれ以上に上げていった時に足の痛みやシビレが強くなるなら坐骨神経痛
・50歳以上なら脊柱管狭窄、腰椎の変形、椎間板や椎間関節の痛み
・10代~40代くらいなら椎間板ヘルニアや椎間板症、分離症など
このように腰の病態は徒手検査法や年齢的な特徴、痛みの強さや出方の特徴などを考慮しながら総合的に判断していきます。
見極めが出来ると
見極めによりどこがどのように傷んでいるのかが分かれば、その部分を回復させたり再発をさせたりしないためには何が必要なのかが見えてきます。
痛めた筋肉と傷めた程度が違えば動かしてはいけない方向や運動を再開する時期はかわりますし、痛めた部分が違えば動かしてはいけない腰の方向や姿勢などが決まってきます。
これらのこと一つ一つは「魔法のように治ること」のようには聞こえません。
しかし、これらのことを理解したうえで1日24時間、それを1週間、そして1か月と過ごしているうちに「それを知らないままで過ごしたり治療を受けたりする場合とは」大きな差が出てきます。
もし、いくら凄そうな治療を受けたとしても、当たり前のことをその治療時間以外に出来ていなければプラスになることが少なくマイナスになることが多くなるために回復しないのです。
当たり前のことをせずに回復出来たとしたら、当たり前のことが出来ていればもっと早く回復できたはずなのです。
当院では
当院では腰に限らずしっかりと患者さまのお話を聞き、しっかりと徒手検査を行うことで30年以上培ってきた「見極め」の技術をもちいて初めの「見極め」をしっかりと行います。
そうしてその方にとって何が良くて何が悪いのか、どのような動きをしてはいけないのか、どのような運動を今はどの程度行えばいいのかなどを施術中にお話ししたり施術後にまとめたプリントをお渡ししたりすることで出来る限りお伝えします。
当院の施術方法はあたり前の究極を目指しています。
それは施術の技術による部分はもちろん施術時間以外でも回復できるようにすることであり、整形外科で学んだ知識と人の身体の回復を手で行ってきた長年の経験がなければ出来ない方法なのです。
大阪市住吉区長居4-5-18
藤田鍼灸整骨院
06-6698-4568