親指の付け根の痛み、つまみ動作で痛む、ビンの蓋を空けるときに痛むなど、母指CM関節症の対策と治療は大阪市住吉区長居の藤田鍼灸整骨院へぜひお越しください!
母指CM関節症とは、親指の付け根の関節に起こる変形性関節症のことです。
CM関節とは、指の骨と手首を構成する手根骨との間で作られる関節のことをいいます。
中でも、母指のCM関節は大きな動きが出来るため、物を握りしめたり、母指の先で物をつまんだりする動作で負担がかかりやすくなっています。
その分使いすぎや加齢に伴って、関節軟骨の摩耗や変性が起きやすく、変形性関節症になってしまうのです。
また、脱臼や骨折などの外傷により関節に不具合が生じたことが原因となり、のちのち変形性関節症に移行してしまうこともあります。
CM関節症は進行すると関節が腫れ、場合によっては関節の亜脱臼を起こし、見た目にも変形しているのが分かるようになってきます。
早い段階であれば、患部を固定し関節への負担を減らすことによって、1~2ヶ月ぐらいで痛みが軽快する場合が多くなります。
ただし、負担をかけ続け関節症が進行して、痛みが増悪したり、日常生活に支障をきたしたりする場合は手術が必要になることもあります。
親指の付け根付近の痛みでお悩みの方は、関節症が進行してしまう前に少しでも早く、手の疾患に詳しい専門家へご相談ください。
藤田鍼灸整骨院
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