後十字靭帯付着部剥離骨折-膝の痛みや不安定感

膝を強く打った後のいつまでも続く痛みなど、後十字靭帯付着部剥離骨折(裂離骨折)を疑った時は大阪市住吉区長居の藤田鍼灸整骨院へご相談ください!

 

後十字靭帯とは膝の関節の中にある靭帯の一つなのですが、後十字靭帯は、膝の前面を強く打った時には付着部が剥離骨折を起こす場合があるのです。

 

後十字靭帯付着部の剥離骨折は、レントゲン写真でもわかりにくいため打撲と間違われることもあります。

膝の打撲後、いつまでも膝の痛みが取れないという場合に詳しく検査をする事で発見されることがあります。

 

発症原因は、膝の前面を打つことにより、脛骨(下腿の骨)が後方に押されることで靭帯の付着部が強く引っ張られて剥離骨折を起こします。

 

特徴としては、中高年の方に比較的多くみられ、その理由として靭帯組織より骨の方が脆弱になっているため起こりやすいと言われています。

 

膝を前から強く打ち打撲と思っていたが、いつまでも強い痛みが続く場合は、後縦靭帯付着部の剥離骨折を疑いMRIやCTなどの検査を受けてみる必要があるかもしれません。

 

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