頚椎椎間板石灰化症のご相談は住吉区長居の藤田鍼灸整骨院まで!
小児の突然の首の痛み、可動域制限、痛みによる斜頚など
成人の椎間板石灰化症は腰椎に多発するのですが、小児の椎間板石灰化症は、上気道炎や発熱、外傷などをきっかけとして、頚椎に椎間板に石灰化をきたすと言われている比較的まれな疾患です。
頚椎椎間板石灰化症は
6~13歳の男子の下位頚椎に多く、その三分の一は多発性に発症します。
頚部の激しい疼痛と頚部運動痛を主訴とし、時には痛みのために斜頚をきたすこともあります。
小児頚椎椎間板石灰化症は、間違ったことを行わなければ大部分が保存的療法で軽快する予後良好な脊椎疾患です。
保存治療としては、頚椎カラーによる患部の安静と消炎鎮痛剤などの内服で行われます。
症状は約1ヶ月、石灰化病変は約1年と数ヶ月で自然消失することが多いです。
しかし、ごく一部の症例で,石灰化の後方突出による脊髄圧迫や、前方突出によって嚥下が困難になる場合は手術療法も考慮されます。
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藤田鍼灸整骨院
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