ペルテス病:子供の股関節の痛み、子供が足を引きずって歩く、股関節の動きの制限などの対応は大阪市住吉区長居の藤田鍼灸整骨院にご相談ください!
4~7歳の年齢で発症する疾患の一つに、ペルテス病という疾患があります。
ペルテス病は、単純性股関節炎と違い適切な処置を受けなければ、股関節の軟骨に変形が生じて変形性股関節症となる可能性があるため、早期に治療を始める必要性があります。
病態としては、股関節の大腿骨頭(太ももの骨の頭の部分)への血行が、何らかの原因で途絶され、骨の成長が妨げられて骨頭の壊死(骨の細胞が死んでしまうこと)により変形してしまうようです。
発症時期は、4~7歳ぐらいの男の子(女の子の約5倍)に多くみられます。
発症時の症状としては、多くは股関節の軽い痛み(太ももや膝が痛い場合もあります)と、歩き方の異常、股関節の動きの制限(あぐらがかきにくい、股関節の動きに左右差がある)などが生じます。
発見が遅れると、大腿骨頭の壊死(変形)が進んでしまいます。
ペルテス病は、早期に発見し、少しでも大腿骨頭の変形を防止し、将来的に変形性股関節症に移行することを予防しなくてはなりません。
お子様が股関節の痛みを訴えられた場合は、正確な診断が必要となりますので、子供の疾患に詳しい専門家へのご相談をおすすめします。
お子さんの足のつけね、股関節の痛みでお悩みの方は
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