アキレス腱断裂の術後のリハビリは大阪市住吉区長居の藤田鍼灸整骨院にぜひお任せください!
アキレスけん部やふくらはぎをバットでたたかれた感じ、絶対に誰かのボールが当たった、ブチッと音がしたなど、ほとんどの方がケガをした時の状況をその様な表現で訴えられることもアキレス腱断裂の特徴だと言えます。
アキレス腱断裂は、踏み込み、ダッシュ、ジャンプなどの動作でふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)が急激に収縮した時や、着地などで収縮した筋肉が急に伸ばされたときに起こります。
10代から高齢者まで幅広い年齢の方に起こる可能性がありますが、30~50歳のスポーツ愛好家に多く、レクリエーション中の受傷が多いことから、腱の退行変性(いわゆる老化現象)が基盤にあるとも考えられています。
アキレス腱を断裂した場合、皮膚の上から断裂した部分に腱の陥凹が見られたり、限局的な圧痛もみられます。ただし腫れが強い場合は触れにくいこともあります。
アキレス腱断裂の有無を調べるテスト法として、うつぶせで膝を直角に曲げた状態でふくらはぎを両サイドから強めにつまむことで足部が動くかを確認するテストがあります。しかし、このテストは断裂があっても足部が動くケースもあるので総合的な判断が必要です。
また、アキレス腱は断裂していたとしても足底筋など他の筋肉の働きで、歩行や足首を動かすことが可能な場合も少なくありませんが、つま先立ちをすることは出来ません。
アキレス腱は完全断裂ばかりではなく、不全断裂のケースもありますので適切な判断が必要ですが、断裂しているとしたら手術が第一選択肢になりますので、焦らずきっちりと見てくれて施術や手術をおこなえる医療機関や治療院を選んで頂きたいと思います。
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藤田 鍼灸 整骨院
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