頚椎椎間関節症の治療は住吉区長居の藤田鍼灸整骨院にぜひご相談ください!
首の痛み、肩の痛み、背中の痛み、肩こりなど
頚椎は7つの椎骨(C1~C7)が積み重なって出来ていて、前方の椎間板と後方にある左右一対の椎間関節でつながっています。
頚椎椎間関節は、頚部脊柱管の後方支持と前後屈・回旋運動に関わっています。椎間関節が捻挫や炎症、加齢による変形性関節症などで椎間関節が痛んでしまっている状態を椎間関節症といいます。
椎間関節症は椎間関節にブロック注射を行うことで痛みが頚が緩和されることから提唱された疾患です。
椎間関節症では、レントゲンで年齢相応の変化が椎間関節に認められますが、特に第 5、6、7 頚椎の変形が強く、椎間板の間隔も狭くなっていることがほとんどです。
椎間関節には、慢性的に上下からの負荷がかかっていますから、そこにちょっとした無理やストレスが加わると容易に椎間関節症が起きてしまいます。
症状としては、頚の痛みや痛んだ椎間関節に対応した場所への関連痛です。
痛めている椎間関節により症状の出る場所は違ってきますが、頚から背中にかけての範囲で症状が出ます。
椎間関節症の場合、基本、しびれ・感覚鈍麻・筋力低下・反射低下など(神経学的所見)は伴いません。
椎間関節症の治療は、レントゲンで確認した傷んだ関節へのブロック注射などを行います。
椎間関節症では、椎間関節ブロックを行うことにより、直後より痛みが緩和してくる場合が多いです。
しかし痛みが緩和したからといって、痛んだ椎間関節が回復したわけではありません。
同じ様に椎間関節に負担がかかれば痛みが再発し、それを繰り返すことになります。
椎間関節症を予防するには、普段から姿勢に気を付けたり、頚周りの筋肉を柔らかくしたりして、椎間関節への過剰な負担を軽減することが大切になってきます。
大阪市住吉区長居4-5-18
藤田鍼灸整骨院
06-6698-4568