五十肩や四十肩など肩の痛みの治療や手術後のリハビリは大阪市住吉区長居の藤田鍼灸整骨院にぜひご相談ください!
四十肩、五十肩、肩関節周囲炎、腱板炎、腱板損傷、肩の痛み、肩のうずき、腕が上がらない、肩が痛くて眠れないなど
肩の痛みでお困りの方へ
肩の痛みを発する疾患には腱板損傷、腱板炎、肩関節周囲炎、上腕二頭筋長頭腱炎、肩峰下滑液包炎など、さまざまな病態があるのですが、それらの多くは四十肩や五十肩という疾患名で治療をされることが多いと思います。
肩に痛みがある場合、肩関節のどこがどのように傷んでいても出来るだけ速やかに痛みを押さえたい場合は、シップや痛み止めを用い、さらに痛みが強い場合は痛み止めやステロイドの注射のご相談をされることが望ましいと思われます。
そうして痛みが落ち着いたなら次は痛みを出したその部位の損傷部分を回復させていくことと、再び痛めないための予防策を行う必要があります。
そのためにはどの部位がどのようにどの程度傷んでいるのかをはっきりとさせる「見極め」が必要になります。
部位や痛め方、痛めた程度などがハッキリとしなければ、施術やリハビリの方法やそれを始めるタイミング、どの程度まで行っていいのかなどが変わってくるからです。
それが出来なければやってはいけない力を加えたりやらなければいけないことが出来なかったりと、早期回復からどんどんと遠のいていくことになります。
当たり前に回復しない、回復が遅く長引く原因は「見極めの悪さ」であることは少なくないのです。
最速の回復とは「最も必要なことを当たり前にできていること」によって実現するのです。
見極めは・・・
・スポーツや外傷など、はっきりとした理由があり、ペインフルアークサインやドロップアームサインなどの検査法で陽性の場合は腱板損傷
・スポーツや外傷などはっきりとした理由があり、上記のテスト法で痛みを感じる程度の場合は腱板炎
・ヤーガソンテストやスピードテスト、ストレッチテストにて陽性の場合は上腕二頭筋長頭腱炎
・インピンジメントテストで痛みを感じる場合は肩峰下滑液包炎
・夜間に耐えがたいような強い激痛が出る場合は石灰沈着性腱炎
・四十代でなれば四十肩
・五十代でなると五十肩
・特別な原因がなく日常生活で痛みを感じる場合は肩関節周囲炎など
この様に肩関節の病態はこれらの徒手検査法や年齢的な特徴、痛みの強さや出方の特徴などを考慮しながら総合的に判断していきます。
見極めが出来ると
そして見極めによりどこがどのように傷んでいるのかが分かれば、その部分を回復させたり再発をさせたりしないためには何が必要なのかが見えてきます。
痛めた筋肉と傷めた程度が違えば動かしてはいけない方向や運動を再開する時期はかわりますし、痛めた部分が違えば腕を上げてはいけない角度や行ってはいけない手の使い方なども違ってきます。
これらのこと一つ一つは「凄いこと」のようには聞こえませんが、これらの小さなことを理解したうえで1日24時間、それを1週間そして1か月と過ごしているうちに「それを知らない場合」とはとても大きな差が出てきます。
いくらすごい治療を受けたとしても、当たり前のことをその治療時間以外に出来ていなければプラスになることが少なくマイナスになることが多くなるために回復しないのです。
当たり前のことをせずに回復出来たとしたら、当たり前のことが出来ていればもっと早く回復できたはずなのです。
当院では
というわけで当院では肩に限らずしっかりと患者さまのお話を聞き、しっかりと徒手検査を行うことで30年以上培ってきた「見極め」の技術をもちいて初めの「見極め」をしっかりと行います。
そうしてその方にとって何が良くて何が悪いのか、どのような動きをしてはいけないのか、どのような運動を今はどの程度行えばいいのかなどを施術中にお話ししたり施術後にまとめたプリントをお渡ししたりすることで出来る限りお伝えします。
当院の施術方法はあたり前の究極を目指しています。
それは施術の技術による部分はもちろん施術時間以外でも回復できるようにすることであり、整形外科で学んだ知識と人の身体の回復を手で行ってきた長年の経験がなければ出来ない方法なのです。
大阪市住吉区長居4-5-18
藤田鍼灸整骨院
06-6698-4568