足部の内側に痛みが出る有痛性外頸骨の治療や対策は大阪市住吉区長居の藤田鍼灸整骨院へお任せください!
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足のスポーツ障害の中で、よくみられる疾患に有痛性外脛骨というものがあります。
外脛骨とは、足の内側にある過剰骨(よけいな骨)もしくは種子骨の一つで、日本人では5人に1人程度の割合でみられるようです。
外頸骨は普段は痛みを伴いませんが、小学生高学年以降に激しいスポーツを行うようになると、外脛骨が原因で痛みを生じることがあり、この痛みが出た状態を有痛性外脛骨といいます。
足部には舟状骨という骨があり、そこには後脛骨筋という筋肉が付着しています。
有痛性外頸骨は、捻挫によって発症することもあり、その場合、後脛骨筋の牽引によって舟状骨と外脛骨との間の結合組織が損傷され、わずかに動くことにより痛みを生じます。
この様なケースは女子に多く発症し、後脛骨筋は土踏まずに関連していることから、偏平足の発症に関与しているともいわれています。
有痛性外頸骨は、足底板やテーピングなどで患部への負担を軽減させる事と安静により3~4週間で回復する場合が多いです。
再発した場合は、足の指を使う運動療法や、テーピングでアーチを支えることなども併用するといいでしょう。
有痛性外頸骨は、正しく対応すれば基本的には治っていきますので、痛みが気になる場合はお近くの専門家へご相談ください。
藤田鍼灸整骨院
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