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仙骨・座骨滑液包炎:足お尻の痛み、座るとお尻が痛いなど
滑液包とは
滑液包とは、腱や筋肉と骨の間にあり、滑液で満たされた袋状のもので、摩擦などの刺激を軽減する役割をもっています。
腰椎の下にある仙骨の先端部分の尾骨、骨盤の骨の一つである座骨は座った時に椅子や床にあたるところで、ここに存在する滑液包に炎症が起きた状態を、仙骨・座骨滑液包炎といいます。
仙骨・座骨滑液包炎の原因としては
仙骨・座骨滑液包炎の原因としては、長時間同じ姿勢で堅い椅子に座ったり、椅子に浅く座ったりすることにより、仙骨や座骨に体重が長くかかることが原因となる場合が最も多いです。
仙骨・座骨滑液包炎になると
仙骨・座骨滑液包炎になると、座った時のお尻の痛みや、場合によっては、炎症により滑液が過剰に分泌され、皮膚の表面に大きな腫瘤(コブ)が出来ることもあります。
仙骨・座骨滑液包炎を回復させるには
仙骨・座骨滑液包炎を回復させるには、座るときに柔らかいクッションを使ったり、座り方を指導したりすることにより回復していくことが多いです。
仙骨や座骨は、座った時に体重がかかりやすい部分であるため、痛みが長引いたり再発しやすかったりしますが、痛みの原因が何であるのかが分かれば回復させていくこともできます。
長時間の座位やクセのある座り方など、負担のかかることを改善することで回復させます。
どのような疾患に対しても、原因を見つけるということが回復させていくための一番の近道となります。
長引くお尻の痛みや、座るとお尻が痛いなどの症状がある方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
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藤田鍼灸整骨院
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