体にほどほど(適量)
運動も体に合わせる必要があります
自分の体の状態に対して運動をやり過ぎると、
関節や筋肉を痛める場合があります。
疲労が蓄積しすぎる場合があります。
自分の体の状態に対して運動量が少なすぎると
関節や筋肉、骨が弱くなってしまいます。
循環が悪くなり様々な悪影響が出てきます。
なので、運動をする時は、今の自分の体の強さに対して、どの様に進めて行く必要性があるのかを考える事が大切です。
例えば、関節の強さに対して体が大きすぎる場合、走ってはいけません。
テレビのタレントさんで、体重が大きめの方が、マラソンに挑戦すると聞いた時私は、膝を痛めるという判断がすぐに出来ました。
結果は、さすがにプロが付いているので、タレントさんはダイエットからはじめて、その後に歩行からランニングへと移行していました。
ところが一般的には、関節の強さより大きい体のまま、いきなり走っている方は多いのではないでしょうか?
体が若い場合は特に、やり過ぎによる問題はすぐには出ません。しかし、体の中に問題は蓄積されています。
20までは体の強さを上げるハードな運動は必要です。
しかし、健康のためには、20歳を超えたら自分の体の強さに対して、少しずつ強化する位の運動が適量だと言えます。
また、スポーツを生業とする場合や、体を少々痛めてでも、運動を楽しみたいと思うケースは例外となります。
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藤田鍼灸整骨院
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