投げ過ぎによる炎症とその積み重ねによる損傷など、投球動作で肩に痛みが出る方は、大阪市住吉区長居の藤田鍼灸整骨院にぜひご相談ください!
投げる事により肩を痛めると、
①腱板炎、腱板損傷、腱板断裂(腕を横から上へと上げて行くと途中で肩が痛む、または上がらない)
②上腕二頭筋長頭腱炎(手の部分に抵抗を加えて肘を曲げようとすると肩が痛む)
③腱板疎部損傷(腕を上げると痛む、検査なしで判断するのは難しい)
④ルーズショルダー(腕を真下に引っ張った時、肩にくぼみが出来る。腕を横に90度上げて肘を90度曲げた状態から腕を後ろへ引いたり肩を前に押してもらことで肩に抜ける感じがするなど沢山の検査方法があります)
⑤上腕骨骨端線損傷 ⑥上腕骨骨折(レントゲンなどの確認が必要)
などが発生します。
投球を行うスポーツをしていて肩に痛みが出た場合、先ずは肩のどの部分痛んでいるのかをはっきりさせる必要があります。
投球による障害は、投球をそのまま続けてよいのか、休むべきか、手術が必要かなどの判断が大きく分かれそれがとても重要だからです。
もし、お子さまが投球動作のあるスポーツを行っていて肩の痛みを訴えた場合は、出来るだけスポーツに詳しく良くみてくれる医療機関や治療院を探してください。以前、こちらでは疲労骨折を疑ったので行きつけの医療機関に行って頂いたら、2,3週間休めば大丈夫と言うような判断を下された時もありましたので注意が必要です。
スポーツによる障害は、大切な子供たちの夢や努力の方向転換をしなくては行けなくなるケースもありますのでしっかりとみてもらい、よい手当を受け、時には勇気をもって休む事で良い結果が出るように考えて頂きたいと思います。
大阪市 住吉区 長居 4-5-18
藤田 鍼灸 整骨院
06-6698-4568