上腕二頭筋長頭腱断裂―肩関節前面の痛み・力こぶが肘寄りにできる

上腕二頭筋長頭腱断裂の治療と手術後のリハビリは住吉区長居の藤田鍼灸整骨院にぜひお任せください!

肩関節前面の痛み、腕に力が入らない、力こぶの位置が肘寄りになる、腕を前に上げると痛むなど

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上腕二頭筋とは

腕の力こぶを作り肘を曲げる筋肉で、肩側より長頭と短頭と呼ばれる二つの腱から始まります。そのうちの長頭は腱の状態のまま肩甲骨の関節上結節と呼ばれる部位から始まり外側へと進み、上腕骨の上部で急カーブをしたのちに結節間溝を通過します。その部分では急カーブをして溝を通るために上腕二頭筋長頭腱の摩擦が大きく炎症や損傷を発症しやすくなっています。

 

そしてその部分で摩擦などのストレスにより繰り返し炎症や損傷を起こすことや加齢により腱の変性が起こってくると上腕二頭筋長頭腱断裂が発症してしまうのです。

 

特徴としては

中年以降で上肢を酷使する労働者によく見られます。

また、肉体労働やスポーツにより、突然大きな力が加わることに対して急に力を入れた時などでも断裂が起こることがあります。

その場合は、「ブチッ」という音とともに、断裂することが多いです。

 

症状としては

肩前面の痛みや、腕に力が入らなくなる、肘を曲げて荷物を持とうとすれば痛みが増すなどがあります。

また、完全に長頭腱が断裂した場合は、力こぶを作った際に、肘側へと力こぶが移動しているのが分かります。

 

痛み自体は、3週間ほどで軽快する場合が多いです。

 

長頭筋腱が断裂しても上腕二頭筋は長頭と短頭の二つで出来ているので、肘を曲げることや手のひらを上に返すことにおいては筋力的には弱くなりますが、日常生活はある程度まで支障なく送れます。

肩関節に関しても、他の筋肉が動きをカバーしてくれるため、目立った肩の運動制限も起きにくいです。

 

治療としては

基本的には電気治療やアイシング、三角巾などで安静を図るなどの保存療法が行なわれます。

そして痛みや炎症がおさまってきたら、可動域訓練や段階的な筋力強化訓練を徐々に行っていきます。

 

ただし、スポーツ選手や若年者、筋肉労働者については、筋力を確保するために手術療法が選択されることもあります。

この場合、断裂してから時間が経過してしまうと、長頭腱の変性と短縮、上腕二頭筋の筋膜の肥厚、筋肉部分の拘縮などにより十分な腱の滑動が得られないこともあるので、早期に行うことが望ましいとされています。

また、上腕二頭筋長頭腱断裂は腱板の断裂を伴っていることもあるので、注意が必要となります。

 

当院では

上腕二頭筋長頭腱断裂だと判断した場合は、その方の年齢や職業、目的の運動レベルを考慮して医療機関の受診をお勧めする場合と、当院にて施術を行う場合とがあります。

施術は二頭筋が切れる原因となった問題点を探し出し、それを排除します。

次に出来るだけの排除ができれば筋肉を和らげる施術を行います。

そして自宅でできるケアを伝えることで痛みや機能低下を防いでいただきます。

 

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